府中少年少女合唱団について
府中少年少女合唱団は、音楽活動を通じて心豊かな青少年を育成することを目的として、昭和57年(1982年)、府中市教育委員会により発足しました。
子どもたちには、音楽を愛する心を深めるとともに、年齢の異なる集団の中での多様な体験を通して豊かな人間性を育んでほしいと願っています。現在、団の活動は、府中市、指導者、保護者会の三者が互いに協力して進めています。
当団は小学1~3年生をジュニアの部、小学4年生~中学生をシニアの部とし、現在約50名が練習に励んでいます。
指導者紹介
指 揮
上田 京子(声楽家)
国立音楽大学声楽科卒業。
同大学推薦演奏会、オペラ、ソロコンサート等に出演他、合唱にてN響と共演。また、小・中・高等学校を訪問しミュージカルと合唱の公演を行う。
現在も自己の研鑽を積みながら、合唱指導と後進の育成に力をそそいでいる。
ピアノ
伊勢 淑子
国立音楽大学ピアノ科を卒業、同大学大学院ピアノ科を修了。
クロイツァー賞受賞。国内外の様々な演奏家の伴奏やソロのコンサート活動を行っている。
現在、国立音楽大学付属中学校・高校ピアノ講師。
顧問紹介
顧問
岩本 徳
東京学芸大学音楽科卒。
藤原歌劇団研究生を経て合唱指導の道に入って48年。各地で指導にあたっている。
音声生理学・呼吸法の研究をしつつ、ヴォイストレーナーとしても定評がある。
また、合唱等の講評者として活躍の場を広げている。
生涯声楽研究会主宰。
日本合唱指揮者協会会員。
特別顧問
小原 孝
神奈川県川崎市生まれ。国立音楽大学大学院を首席で修了。1990年CDデビュー以来40枚以上のアルバムをリリース、最新アルバム「弾き語りフォーユーpresents~アルハンブラの想い出」5月8日発表。全国各地でのコンサートはこれまでに1000回を超える他、テレビ・ラジオにも多数出演。1999年4月からNHK-FM「弾き語りフォーユー」パーソナリティー担当、現在17年目に入り好評放送中。作詩・作曲・編曲などマルチに音楽活動を展開している。
2015年5月10日東京文化会館大ホールにて、CDデビュー25周年記念リサイタル開催。現在、尚美学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師、川崎市市民文化大使。